FOMC政策金利にマーケットの関心が集中
本日(日本時間では5月1日03:15)、アメリカの中央銀行にあたるFRB(米連邦準備理事会)が政策金利を発表します(FOMC政策金利)。本日はアメリカの経済指標の発表が数多くありますが、金融政策を決定するFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果は特に重要です。
FOMCの今回のポイントは2点です。(1)政策金利の結果(0.25%利下げするとの見方が大勢ですが、一部には据え置くとの見方もあります)(2)同時に発表される声明文でこれまでのインフレ(物価上昇)警戒よりも景気配慮の姿勢から、インフレ警戒と景気
配慮の両睨み姿勢に移行し、“今回で利下げ終了の可能性を示唆するのか?”です。先週半ば以降のドル高は“今回のFOMCで利下げが終了するのでは?”との憶測が大きな要因でしたので、特に(2)の“今回で利下げ終了の可能性を示唆するのか?”は非常に重要です。
本日のドルについてはFOMC政策金利の結果次第と言えますが、声明文が今回で利下げ終了と受け止められる内容の場合にはドル高が加速し、反対に利下げ終了と読み取れない内容の場合には“FRBはまだ利下げを続けるのでは?”との見方からドル安が進みそうです。膠着しているドル/円は、FOMC政策金利をきっかけに再び方向性が出てきそうですが、105円を超えるか、反対に102円50銭を割り込めば、流れが加速する可能性があります。
ここのところユーロ安とポンド安が目立っています。最近発表される経済指標が悪く、ユーロ圏とイギリスの景気の先行き懸念が強まっていますので、ユーロとポンドは一段と売られる可能性があります。
(ひまわり証券より)
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